こんばんは!コミュニケーションアドバンス協会の斎藤です。
最近またコロナ感染者が急増しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
あっという間に7月も後半になり、プロ野球界では折り返し地点ともいえるオールスターのシーズンとなりました。
プロ野球といえば、先ほどカープ秋山翔吾選手のヒーローインタビューを見たのですが、あれだけの打率・打点を生み出しチームを勝ちに導いても尚!「まだまだ反省点がある」と答えていました。
有頂天にならず自己を見つめ直すプロ意識は、大リーグにいたからスゴい!だけではなく、おそらく彼の人間性だと思います。
カッコイイですね!
そこで今日は「失敗と反省」について少しお話をします。
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私達はオフィスで失敗や失態をします。
●コピーする部数を間違えた。
●うっかり入力ミスをしてしまった。
●お客様の名前を聞き間違えてしまった。
どれも重大な失敗ではありませんが、業界によっては命にかかわることもありますし株価に影響を与えることもあります。
皆さんご存じのとおり、失敗や失態は原因を突き止め&受け止めることが再発防止になります。
また、悪い事こそ早く報告することが失敗を食い止める得策です。
しかし、なかなか言い出せない、言い訳が先になってしまう、心のどこか片隅で他人のせいにしようとしている・・・そんな気持ちが生じることもあるでしょう。
ミスした人を責め立てたり、大勢の前でミスを公開したくなることもあるでしょう。
でも、職場の空気が凍りついても何ひとつイイ事はありませんよ。
ミスをした側は「今後はもっと注意深く」するよう失敗を振り返る。
ミスをされた側も「指示の出し方に問題がなかったか」を振り返る。
その振り返りから新しい空気が流れ出すのではないでしょうか。
コミュニケーションアドバンス協会では、職場におけるコミュニケーション促進の講習、各種ハラスメントの解釈や防止策の講習をはじめ職場の風通しを良くするためのご提案をいたしております。
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