大阪・広島を拠点に全国で企業研修を開催している一般社団法人コミュニケーションアドバンス協会です。
わたくし斎藤は個人向けの問題解決メゾット、特に結婚に向けての恋愛相談を多く担当しております。
空気が澄みわたり日中気温の寒暖差が出てくるこの季節は、特に相談が増えてまいります。
人は些細なことで気持ちが変わりますし、100年の恋も冷めると言います。
ムッとした時、おおかたその場では我慢してあとから文句を言う、もしくはその場でブチ切れる、でしょう。
そこで、伝え方のわかりやすい例を挙げてみました。
<ex1>デート中に相手がスマホばかり見ている。
おそらく食事中にたった2回、スマホを見ただけでも気になるのでしょう。
そんな時、気持ちを伝えていますか?
ただ、ふくれっ面しているだけでは伝わりませんよ。
「急ぎの用事?」つまり「急ぎじゃないならスマホを置いて食事しようよ」という気持ちを伝えましょう。
<ex2>話を遮って自分の意見ばかり言う。
そんな人には、まず人の話を聞く習慣をつけていただきたいものです。
もちろん相手の方を向いて、あいづちも大切です。
話を聞いたうえで「○○は良いと思うよ!でも△△も検討してみようか?」と言って欲しいです。
ただ黙っていては伝わりませんよ。
「いろいろ意見もあると思うけど、まずは聞いてくれる?」と勇気を出して伝えましょう。
<ex3>デートの行き先は自分の行きたい所ばかり。
これも<ex2>と同様ですね。
せめてアウトドアかインドアかなどジャンルを提案するところから始めましょう。
比較するものがあると会話も広がります。
ここで挙げた事例はビジネスシーンでも同様です。
そんな時に「アサーティブ」を身につけていたら、サラッとその場で解決できると思います。
代表講師・前田明子のコミュニケーション講座はお勧めです!
まず自分が変わることで心が広がります。
個人様、企業様、団体様、いずれもお悩みに応じたプログラムを作成し、対面またはオンラインで承ります。